映画【南極料理人】を見てきました。: rokoのブログはじめました。

2009年11月16日

映画【南極料理人】を見てきました。

本当はこの夏公開だったんだけどな。

こんにちは、rokoです。

相方が見たがっていた「南極料理人」
私の誕生日(夏)公開だったのですが、流れ流れて、こんな時期。
いえいて、多分、映画館での公開はもう終わってたんだと思いますが、下高井戸シネマで上映するってんで、行って来ました。

自衛隊で調理を担当していた堺雅人が、本来なら別の人が派遣される予定だった、南極のさらに極地「ドームふじ基地」に派遣されて、約1年間調査隊など8名分の料理をつくるお話。

以前、予告を見たときには、南極という極寒の地域で繰り広げられる、ちょっとはらはらどきどき、感動のオハナシなのかなー・・・・と思ってたら、全部お笑いでした。

いえ、その中でも、自然の厳しさとか垣間見たんですが、なんでしょう？
ああ、あれだ、ある種のみんなフリーダムな生活だったから、変におかしかったんだ。

医者は体力付けようとしてるけど、酒好きだし、最後には治療室が飲み屋みたいになってるし。
気象学者(タイチョー)のきたろうはぐだぐだなおじさん役がしっくりきてるし。。。。。。

多分、みんな真面目に仕事をしてるんでしょうが、閉鎖された中での生活でなんかどっかおかしい。

でも、一番良かったのは、主役の堺雅人が最初はかなりの遠慮がちだったのが、後半になるにつれて、かなりみんなと打ち解けてきたのが良かった。

というか、医者役の豊原功補がおかしすぎる。

てか、ちょっと残念なのが、堺さんの子供役の女の子がちょっと・・・・8歳で思春期でお父さんキライという時期に入ってきた、微妙なお年頃の役ですが・・・・あれはちょっと酷かった。だって、ぶちゃいくに見えるんですもん。
あー・・・そうそう、最近の子役って、みんなおんなじ演技なのね。
そうしろって教えてるのかしら？大げさすぎるのはまだ良いとして、すっごいべたべたの演技でウソっこ。
CMとかの３０秒とか短いんだったらいいけど、ドラマとか映画だとかだと、結構見るに耐えない感じがする。

そうなると、小さい子がでてくるドラマや映画は見られなくなっちゃうなー

それはともあれ、笑いっぱなしの2時間ちょっと。ハンドタオルをもって、なく準備万端だったけどいりません。
逆に時間が早くすぎちゃいました。
映画館で見られて良かった。